0.留学を決意~清水の舞台から飛び降りるって、こんな感じ?~

初めまして。Michikoです。ブログ訪問ありがとうございます。私は留学経験を通して、ネイティブに近い英語の発音を身に着けることができました。その悪戦苦闘の体験を、これからブログに記していきたいと思います。

 

思い起こせば就職して3年が経った頃は、毎日毎日同じ業務の繰り返しで刺激もなく、家に帰ってもだれもいない一人暮らし。

 

学生時代は、社会に出てからの国際交流に希望を持って英語を学んでいましたが、実際に就職してみるとそのような場にも立てず「このままでは英語も忘れてしまう~」と、不安と不満が増殖する毎日でした。

 

会社の人間関係にも慣れず、上司にはしかられてばかり。「もういやだ~、転職してやる~。」と上司に退職届けをたたきつけようとしました。

 

しかし、何故か上司は意外な理解を示し、会社を休職して友人と二人で1年間の語学留学をすることになりました。

 

しかも幸いなことに、会社の上司がニューヨークに住んでいる友人を紹介して下さり、留学先と滞在先はわりとスムーズに決定。さらにありがたいことに、そのお友達が、空港まで迎えに来てくださると言う事です。

 

「良かった~、でも空港でどうやってその人に会うんだろう?」「ニューヨークの空港って、どういう所だろう」不安と期待が頭の中を駆け巡る中、出発しました。これが私達の、珍留学記の始まりでした・・・・。

 

留学先の学校で、私は「三戸先生」という方に出会いました。三戸先生は日本生まれ日本育ちですが、独自の学習法でネイティブな発音を身に着けたという方で、特に日本人留学生の発音矯正を担当されていました。

 

私も留学当初、ほとんどネイティブの発音が聴き取れず、発音も滅茶苦茶で何度も相手から聞き返される始末でしたが、その都度、三戸先生のアドバイスを受けることで克服することができました。このブログの中でも、私が記憶する限り、三戸先生からいただいたアドバイスを紹介してみたいと思います。